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陶肌トリートメントはニキビや肌トラブルに良いって本当?現役エステティシャンが解説

陶肌トリートメントはニキビや肌トラブルに良いって本当?現役エステティシャンが解説

陶肌トリートメントは、植物由来の成分を使って古い角質を剥がしていきます。

毛穴の汚れを綺麗にしてくれるため、ニキビや肌トラブルに良いと言われています。

「肌に良いなら、試してみたい」と思っても、実際にどんなものか分からないと、施術を受けるのを躊躇ってしまうのではないでしょう。

この記事では、陶肌トリートメントの成分や効果についてまとめています。

陶肌トリートメントに興味のある方は、是非読んでみてください。

ニキビ・肌トラブルの原因とは?

陶肌トリートメントは、ニキビ・肌トラブルに良いと言われています。

まずはニキビ・肌トラブルの原因をみていきましょう。

毛穴のつまり

綺麗に洗顔をしていても、普通に生活しているだけで、空気中のほこりや花粉が皮膚につくため毛穴のつまりはなかなか取り除きにくいです。

またストレスやホルモンバランスの乱れなどが原因で、皮脂が分泌され過ぎることがあります。

皮脂が過剰に分泌されると毛穴がつまって、ニキビができたり肌が荒れてしまったりします。

ターンオーバーの乱れ

肌の細胞は「ターンオーバー」と言い、約28日のサイクルで新しく生まれ変わります。

しかし、正しくないスキンケアをしたり、生活習慣が不規則になったりすると、ターンオーバーがうまくいかないことがあるのです。

そうすると肌のバリア機能が低くなり、菌が増殖してニキビができやすくなります。

陶肌トリートメントとは?

陶肌トリートメントとは?

陶肌トリートメントとは、植物由来の成分を使ったハーブピーリングです。

ハーブの成分を皮膚の深層部まで届かせて、肌の本来の力を活性化させてくれます。

肌が本来の力を発揮すると、ターンオーバーが正常になっていきます。

またハーブに含まれる様々な成分が、赤みやニキビを落ち着かせると言われています。

従来のハーブピーリングはピリピリとした痛みを感じますが、陶肌トリートメントは痛みを感じにくいのが特徴です。

自然由来の成分で、日本人の肌に合わせた配合をしているためです。

さらにダウンタイムがなく、翌日から洗顔やお化粧もできます。

そのため翌日に仕事や用事があっても、気軽に受けやすい施術となっています。

陶肌トリートメントの成分・効果とは?

陶肌トリートメントの成分・効果とは?

植物由来の成分を活かして、肌を活性化させる陶肌トリートメントですが、具体的にどのような成分・効果があるのかについてご紹介します。

植物幹細胞成分

肌には自己再生能力を維持してくれる「皮膚幹細胞」という細胞があります。

植物幹細胞成分は「皮膚幹細胞」にアプローチして、肌を活性化させてくれます。

主な成分は下記の3つです。

リンゴ幹細胞エキス

スイスの希少なリンゴから抽出したエキスで、抗酸化作用が強いため、肌の老化を防いでくれます。

ブドウ幹細胞エキス

フランスの希少なブドウから抽出したエキスで、紫外線に強いため、UVダメージから守ってくれます。

アルガン幹細胞エキス

雨の降らない地域で育つ「アルガンツリー」から抽出したエキスで、生命力が強いため、肌の自己修復する力をサポートしてくれます。

300種類の酵素

ハーブに300種類の酵素を配合することで、肌質改善のサポートをしてくれます。

酵素には、下記のような効果があると言われています。

  • 毛穴の汚れを溶かしてくれる
  • 溶かした汚れをかき出してくれる
  • 角質を分解してくれる
  • 皮脂を分解してくれる

人間の体内で作られる酵素には、限りがあります。

陶肌トリートメントで酵素を肌に直接取り込むことによって、肌のターンオーバーを促進して、肌の代謝を高めていきます。

天然植物由来のエキス

植物由来のエキスを使用することで、肌に栄養をあたえていきます。

ここでは、主なエキスをご紹介します。

ビワ葉エキス

アミグダリンという成分が含まれており、抗酸化作用があります。

そのため皮膚のかゆみや炎症を抑えてくれます。

ヨモギ葉エキス

ヨモギのクロロフィルに含まれる成分が、メラニンの生成を抑制してくれます。

そのため日焼けによる炎症やほてりを防いでくれます。

スギナ葉エキス

スギナ葉にはフラボノイドやビタミンC、アミノ酸などの成分が含まれています。

これらの成分が、保湿して毛穴を引き締めてくれます。

陶肌トリートメントの流れ

陶肌トリートメントの流れ

陶肌トリートメントに初めて行く方は、どのような流れで施術されるのか不安を感じることでしょう。

ここでは、陶肌トリートメントの当日の流れについてお伝えします。

1.カウンセリング

カウンセリングで、スタッフに自身の肌の悩みを伝えます。

自身の肌の調子に合わせて、ハーブや美容液を調合してもらいましょう。

オプションで、パウダーやリキッドを追加できるサロンもあります。

2.クレンジング・洗顔

メイクや肌の汚れを、クレンジングで落としていきます。

洗顔で毛穴の汚れや古い角質をしっかりと洗い流して、優しく拭き取ります。

3.ゴマージュ

スクラブで古い角質を取り除きます。

そうすることで、トリートメントやパウダーの浸透を良くします。

4.陶肌トリートメント

陶肌パウダーやハーブを肌にのせて、ゆっくりとマッサージしていきます。

血流を良くしたり、リフトアップの効果も期待できるでしょう。

指の腹でしっかりとなじませた後、7~10分ほど浸透させます。

5.アフターケア

トリートメントをふき取った後、しっかりと保湿ケアをします。

マスクやジェルで保湿し、最後にクリームを塗ったら完了です。

陶肌トリートメントの頻度は?

陶肌トリートメントの頻度は?

陶肌トリートメントは、初めの約3か月は1~2週間に1回の施術がおすすめです。

3か月間、しっかりと通うことでターンオーバーを正常化させて、肌質を良くします。

肌質が改善されたと感じたら、月に1回程度の施術で維持できるでしょう。

ただし肌の状態は個人によって違うため、最初のカウンセリングの時にサロンのスタッフに相談しましょう。

陶肌トリートメント後の注意点

陶肌トリートメントは、ダウンタイムがありません。

しかしながら、施術後に肌に負担をかけて良いわけではありません。

ここでは、陶肌トリートメント後の注意点についてまとめています。

綺麗な肌を目指すためにも、注意点をしっかりと確認しておきましょう。

施術当日は洗顔・メイクをしない

施術後は、洗顔やメイクをして帰りたいかもしれません。

しかし洗顔やメイクをすると、肌に入れ込んだ成分やクリームが落ちてしまいます。

そのままの状態をキープすることで、肌に成分をしっかりと浸透させて保湿できます。

施術後はなるべく肌に触れず、すっぴんのままで帰りましょう。

施術当日の入浴は短めにする

ダウンタイムがないため、施術当日に入浴しても問題ありません。

しかし施術後は血行が良くなっているため、入浴で代謝を良くしてしまうと、赤みやほてりが出る恐れがあります。

もし入浴するのであれば、シャワーや半身浴を手短に済ませましょう。

5日ほど顔周りの刺激を避ける

施術後は顔周りの刺激を避けるため、顔剃りやパーマ・カラーは5日ほど止めておきましょう。

施術後は肌に触れたものが、浸透しやすくなっているためです。

肌になるべく刺激をあたえず、化粧水やクリームでしっかりと保湿しましょう。

まとめ

陶肌トリートメントとニキビ肌トラブルのまとめ

陶肌トリートメントは、肌にやさしい植物由来の成分を使った施術です。

痛みが少なくダウンタイムが必要ないため、翌日からの予定を気にせずに受けられます。

施術を受けた後は、成分を肌に浸透させるために洗顔や化粧をせず、早めに寝てゆっくりと休みましょう。

数日間は肌への浸透力がアップするため、化粧水や美容液をしっかりと馴染ませてくださいね。

植物エキスや酵素を肌に取り込んで、毛穴のない陶器のような肌を目指しましょう。

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この記事の監修者

エステサロンGraceの代表「賀澤あゆみ」

エステサロンGrace代表 賀澤あゆみ

福島県いわき市にあるプライベートエステサロンGraceの代表兼エステティシャン。REVI陶肌トリートメントエステティシャン・スクール認定講師やMedical Lymph Therapist、Face Lymph Therapist、モルディングハーブセラピスト、SBTスーパーブレイントレーニングライセンス3級など美容に関わる資格を多数保有しており、”美”の専門家として多方面で活躍中。