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サウナが美容に良いって本当?サウナ効果を最大化するためにはケアが大切!

サウナが美容に良いって本当?サウナ効果を最大化するためにはケアが大切!

サウナは、年配の男性が入るものというイメージをお持ちではありませんか?

実は最近、サウナ活動を略した「サ活」が女性にも人気です。

サウナは血行促進が期待できることから、美肌効果も期待されているためです。

また近年では、女性専用のサウナも増えてきています。

ここでは、サウナによる美容効果やサウナ後のスキンケアについて解説しています。

サウナへ良く行かれる方やサウナ活動に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

サウナとは?

サウナとは?

サウナとは、フィンランド発祥の蒸気浴・熱気浴の一種です。

高温の室内でベンチに座って汗をかき、水風呂で身体を冷ました後、再びサウナに入ります。

サウナでは、「身体を温める→冷やす→温める」を繰りかえす「温冷交代浴」と呼ばれる入浴方法が一般的です。

サウナはフィンランドやロシアを中心に使われてきましたが、近年では世界各国に広がっています。

日本でもストレスの解消や血行促進、新陳代謝の活性化などの効果を期待できるため、サウナ活動、略して「サ活」の人気が出てきました。

また汗をたくさんかくので、皮膚の表面にある汚れや皮脂を洗い流すといった美容効果にも注目が集まっています。

サウナの種類

サウナの種類

サウナは大きく分けて2つの種類があります。

それぞれの特徴についてお伝えします。

乾式サウナ

乾式サウナとは、一般的には「ドライサウナ」と呼ばれており、日本では主流のサウナです。

温度は約80℃〜100℃に設定されており、湿度は10%前後と低いのが特徴です。

短時間で大量の汗をかくため、リフレッシュ効果が期待できます。

また血行を促進する効果があるため、肩こりや腰痛の改善にも効果が期待できると言われています。

湿式サウナ

湿式サウナは、蒸気や霧を室内に噴射して温度を上げるサウナです。

温度は約40〜60℃に設定されており、湿度は約100%と高いのが特徴です。

低温ですが湿度が高いため、体感温度はかなり高く感じます。

長時間、じっくりと楽しみたい方におすすめのサウナです。

また、ドライサウナだと乾燥が気になるという方は、湿式サウナが向いているでしょう。

サウナがもたらす驚きの効果とは?

サウナがもたらす驚きの効果とは?

サウナはたくさんの汗をかいて、すっきりと気持ち良くなれるのが人気を集める魅力の一つです。

その他にも様々な期待される効果があります。

ここでは、サウナに入ることで得られる効果、期待される効果についてお伝えします。

肩こり・腰痛の解消

肩こり・腰痛の原因は、血流が悪くなり筋肉が凝り固まることによって発生することが多いです。

そのため、サウナに入って血流を良くすることで、筋肉のこわばりが和らいでいき、肩こり・腰痛の解消が期待できます。

リラックスできる

ある日突然、心臓がドキドキと早くなるのを感じたことはありませんか。

緊張が続いた状態だと筋肉が血管を圧縮して血圧が高くなり、動悸を感じることがあります。

そんな時は、なるべく身体をリラックスさせることが大切です。

サウナに入ると筋肉の緊張が解れるため、リラックスできます。

非日常の空間でゆったりと身体を休めることで、心身ともに落ち着くでしょう。

肌の老化防止

サウナは体内に眠る「サーチュイン遺伝子」を活性化させると言われています。

「サーチュイン遺伝子」とは、アンチエイジングに関する重要な遺伝子です。

この遺伝子を活性化させることで、老化によるシミやシワを改善するといわれています。

またサウナは血流がよくなることから、肌のターンオーバーを促進します。

肌のターンオーバーとは、古い皮膚をはがれ落として新しい皮膚が生まれるまでのサイクルのことです。

ターンオーバーを促進すると綺麗な肌に生まれ変わるため、角栓の発生や肌のかぶれといったトラブルを防げます。

【参考】サーチュインが老化を防ぐ仕組み

サーチュイン遺伝子は、本当に長寿遺伝子だった(情報・システム研究機構 国立遺伝学研研究所)

むくみの解消

身体は塩分を摂りすぎると、塩分濃度を薄めようとして体内に水分を溜めこみがちです。

体内の水分が多くなりすぎると、身体がむくんでしまいます。

サウナに入って汗をかくことで、余分な水分や塩分が体外へ排出されるため、むくみが解消されるでしょう。

肌のくすみ改善

サウナで汗をかくと、毛穴に溜まった皮脂や汚れを洗い流してくれます。

毛穴が綺麗になると、肌が白くなったと感じる方が多いです。

また血流も良くなるため、肌の血色感が回復して顔色が良くなるでしょう。

自律神経が整う

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、これらを上手く切り替えて呼吸や睡眠を調整しています。

しかし不規則な生活を続けていると、自律神経が上手く切り替えられなくなり、精神が不安定になったり不眠になったりしてしまうのです。

サウナに入って身体を温めると副交感神経が働き、水風呂に入ると副交感神経が働きます。

2つの神経を刺激すると自律神経が整い、睡眠の質の向上につながるでしょう。

疲労回復

スポーツや肉体労働での身体の疲れは、サウナで回復しやすくなります。

サウナでたくさん汗をかくと、汗と一緒に疲労物質が外へ流れていくためです。

またスポーツや肉体労働でかいた汗をすっきりと流せるため、心身共にさっぱりとリフレッシュできるでしょう。

ただし、きついスポーツや労働の後は、思っている以上に身体が疲労している恐れがあります。

疲労回復を目的とする時は、スポーツや運動をしてから1〜2時間ほど時間をあけてサウナに入りましょう。

免疫力アップ

身体を温めると体内の「ヒートショックプロテイン」が増加します。

「ヒートショックプロテイン」とは、傷ついた細胞を修復してくれるたんぱく質で、増加すると免疫力がアップすると言われています。

サウナに入ると身体が温まるため「ヒートショックプロテイン」が増加し、免疫力がアップするでしょう。

サウナに入る前の注意点

サウナに入る前の注意点

たくさんの魅力的な効果が期待できるサウナ。

入る前にいくつか注意しておくべき点があります。

注意するべきポイントをしっかりとおさえて、サウナを楽しみましょう。

食後すぐに入らない

サウナに入ると、皮膚の近くに流れる血液量が増加します。

一方で胃腸近くに流れていた血液量は減り、消化活動が鈍くなります。

そのため食後すぐにサウナに入ると、上手く食べ物が消化できず胃もたれの原因となるでしょう。

サウナに入る場合は、胃の不調を避けるためにも食後から1〜2時間ほど経ってからにしましょう。

入浴前に飲酒しない

サウナで汗を流してアルコールを抜きたいと思う方がいるかもしれません。

しかし汗には体内のアルコールは含まれないので、効果はありません。

それどころか酔った状態で入ると、血圧が下がりすぎて意識を失う恐れがあります。

そのためサウナ前にお酒を飲むのは、絶対にやめておきましょう。

持病のある人は医師に相談する

サウナは、心臓や血管に負担がかかる行為です。

健康な人であれば心臓や血管がすぐに順応して良い効果が得られますが、持病がある方は要注意です。

特に心臓疾患のある方は、心臓に負荷がかかるサウナは避けたほうが良いでしょう。

どうしても入りたいという方は、必ずかかりつけ医に相談してからにしましょう。

サウナの正しい入り方

サウナの正しい入り方

サウナは、正しく入らなければきちんとした効果を得られません。

せっかく入るなら、効果を実感したいですよね。

ここでは、サウナの正しい入り方についてお伝えするので、チェックしてから入りましょう。

1.水分補給する

サウナではたくさんの汗をかきます。

脱水症状にならないために、たっぷりと水分補給しておきましょう。

30分ほど前に、500ml以上の水分を摂るようにしましょう。

2.入浴して身体を綺麗にする

サウナは他の人も利用するため、身体をきちんと綺麗にしてから入るのがマナーです。

シャワーを頭からかぶり、頭と身体を洗ってから入りましょう。

また皮膚の表面を綺麗にしておくことで、汗をかきやすくなるため、肌の汚れや皮脂が落ちやすくなります。

3.サウナに入る

8〜12分を目安にサウナに入ります。

慣れていない方は、少し短めに入ってもかまいません。

サウナでは、ベンチに腰掛けると、足と頭で温度差が生じてしまうため、体育座りかあぐらで座ることをおすすめします。

サウナ室内は上段で約90℃、下段で約70〜80℃になります。

全身を満遍なく温めるためにも、なるべく頭と足の距離感を縮めて座りましょう。

初心者の方は初めは低い場所で座り、慣れてきたら高い位置に変えるとよいでしょう。

4.水風呂に入る

かけ湯で汗を流してから、1〜2分を目安に水風呂へ入ります。

この時、水風呂が冷たくて入れない方は、身体が十分に温まっていない可能性が高いです。

身体をしっかり温めてから、水風呂に入りましょう。

5.サウナと水風呂を繰りかえす

3〜4の流れを、あと2回繰り返しましょう。

サウナが初めてでしんどいと感じた方は、1セットで終了しても大丈夫です。

何度か通って慣れてきたら、徐々にセット数を増やしていきましょう。

6.ゆっくり休憩する

水風呂から出て身体をふいたら、30分程度ゆっくりと休憩しましょう。

室内でもいいですし、屋外で外気浴をしてもかまいません。

水分補給も忘れずに行いましょう。

【参考】サウナの入り方(公益社団法人日本サウナ・スパ協会)

サウナはどれくらいの頻度で行くべき?

サウナはたくさんの効果が期待できるので、毎日通いたくなるかもしれません。

しかしサウナは、週1〜2回の頻度で通うのが理想と言われています。

毎日入ると肌が荒れやすくなったり、余計に疲れを感じやすくなったりしてしまうためです。

またサウナは1度行くだけでは、なかなか効果が実感しにくいです。

長期的に通うことで自律神経が整い、質の良い睡眠がとれて規則正しい生活が送れるようになります。

また免疫力が上がることから、風邪をひきにくくなるというメリットもあります。

サウナは適切な頻度で、長く通い続けましょう。

サウナで美肌に!スキンケアの極意とは?

サウナで美肌に!スキンケアの極意とは?

サウナに入ると血行がよくなるため、肌への効果も期待できます。

丁寧にスキンケアをして、より美肌を目指しましょう。

ここでは、サウナで美肌になるスキンケアをご紹介します。

しっかりと化粧をおとす

サウナの後に化粧を落とせばいいと考えていませんか。

実は化粧をしたままだと毛穴がきちんと開かず、汚れや皮脂がしっかりと排出されません。

サウナの前にきちんと化粧を落として、汚れや皮脂を外へ流しましょう。

化粧水+乳液でしっかりと保湿

サウナの後は肌から水分が抜けている状態なので、乾燥しやすくなっています。

乾燥したまま放っておくと、ニキビなど肌トラブルの原因になります。

そのためサウナから上がったら、すぐに化粧水を塗りましょう。

化粧水の後は乳液を塗って、水分が逃げないように蓋をするのがポイントです。

いつもより乾燥していると感じたら、フェイスパックを使用しましょう。

サウナ後は化粧水が浸透しやすくなっているため、きっちりとスキンケアをしてあげることで、もちもちのお肌を目指せるでしょう。

身体にも化粧水をたっぷり塗る

サウナで乾燥しているのは、顔の肌だけではありません。

身体も乾燥しているので、身体全体にもしっかりと化粧水を塗りましょう。

化粧水だけでは潤いが足りないと感じた場合は、ボディクリームを塗るのがおすすめです。

特にかかとや膝など乾燥しやすい場所は、念入りにケアしましょう。

サウナの後にぴったり!化粧水のおすすめ成分は?

サウナの後にぴったり!化粧水のおすすめ成分は?

サウナの後に使う化粧水は、基本的には普段使用しているもので問題ありません。

もしサウナ用に購入しようと考えている場合は、乾燥を防ぐ下記の成分が入っている化粧水がおすすめです。

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン

「セラミド」は、肌から水分が蒸発するのを防ぎ、保湿する作用があります。

「ヒアルロン酸」は、肌の内部に浸透して潤いを守ってくれます。

「コラーゲン」はたんぱく質のひとつで、肌の弾力をキープしてくれるでしょう。

これから購入される方は、これらの成分が入っているかをぜひチェックしてみてください。

まとめ

サウナは、正しく入ることで様々な効果が得られます。

たくさん汗をかくため、肌の汚れや皮脂をすっきりと洗い流せます。

また血行が促進されるため、肌の老化防止やくすみ改善にも効果が期待できるでしょう。

サウナの後は乾燥しているため、正しくスキンケアすることも大切です。

セラミドやヒアルロン酸といった乾燥を防ぐ成分の入った化粧水を使って、しっかりとケアしましょう。

正しい「サ活」をして、潤いのある美肌を手に入れてください。

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この記事の監修者

エステサロンGraceの代表「賀澤あゆみ」

エステサロンGrace代表 賀澤あゆみ

福島県いわき市にあるプライベートエステサロンGraceの代表兼エステティシャン。REVI陶肌トリートメントエステティシャン・スクール認定講師やMedical Lymph Therapist、Face Lymph Therapist、モルディングハーブセラピスト、SBTスーパーブレイントレーニングライセンス3級など美容に関わる資格を多数保有しており、”美”の専門家として多方面で活躍中。