顔の中心にある鼻や小鼻周りの毛穴が目立っていたり黒ずんでいると、鏡をみるたび気になるのではないでしょうか。
キメが整った滑らかな美肌を目指すには、毛穴汚れは大敵です。
一刻も早く毛穴汚れの原因を知って対策し、毛穴の引き締まった滑らかな肌にしていきましょう。
本記事では毛穴汚れの原因やタイプ、間違ったケア方法や日常でできる対策方法についてご紹介します。
毛穴汚れの対策方法を知りたい人、何をしても毛穴汚れを改善できなかった人は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
毛穴汚れとは?
毛穴汚れとは、毛穴が黒ずんでいたり、毛穴が開いてポツポツして目立っている状態です。
皮脂分泌の多い鼻は毛穴汚れが起こりやすく、黒くブツブツしている様子から「いちご鼻」とも言われています。
毛穴汚れは放っておいて自然にきれいになることはほぼありません。
そのまま放置しておくとさらに黒ずんで固くなってしまったり、毛穴が開いてたるんでしまったりと悪化する一方です。
毛穴汚れが原因で炎症を起こしてしまうこともあるので、気になった時にこまめに対処するしかありません。
毛穴汚れはタイプや原因がわかれば、それに適した日々のケアをすることができるでしょう。
毛穴汚れが起こる原因
額から鼻筋にかけてのTゾーンと呼ばれる部位は、ほかの部位と比べて皮脂腺が多く皮脂分泌が活発なため、毛穴が詰まりやすくなります。
毛穴を詰まらせているのは「角栓(かくせん)」という、毛穴に詰まった皮脂や古い角質、ほこりや老廃物、落としきれなかったメイクなどが酸化して固まった状態のものです。
角栓は外部の細菌から肌を守る役割もありますが、過剰に増えるとニキビの原因にもなり、毛穴詰まりによって炎症を起こすこともあります。
過剰な皮脂分泌は脂性肌が原因ではなく、乾燥が原因の場合もあります。
乾燥していると肌を守ろうとして皮脂を分泌するため、過剰な皮脂分泌が起こるのです。
保湿をするとべた付くからと何も塗らないでいると逆効果の場合もあるので、どんな肌質でも保湿は大切です。
毛穴汚れの角栓ができる原因
角栓ができてしまうと考えられる5つの原因について見ていきましょう。
- 紫外線
- メイクが落としきれていない
- 乾燥
- 不規則な生活
- ホルモンバランスの乱れ
紫外線
紫外線は日焼けで肌を黒くするだけでなく、皮脂の分泌を増加させてしまい、毛穴を詰まらせる原因になります。
紫外線量が多い春から夏にかけては、気温も湿度も上昇するため皮脂分泌が活発になりやすく、肌のターンオーバーが乱れて角質が固くなり毛穴が詰まりやすくなります。
そのまま放置していると角栓は紫外線によって酸化し、黒くなってしまうのです。
また、夏は日焼け止めを塗るため、汗が出やすくなったり洗い残しをしやすいため要注意です。
角栓予防のため、紫外線の少ない季節でも日焼け止めは塗っておくようにし、塗ったあとはクレンジングと洗顔でしっかり洗い流しましょう。
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メイクが落としきれていない
メイク汚れも角栓ができる原因になります。
メイク汚れは油性のため、古い角質やほこりと混ざり合うと毛穴に詰まり、角栓となってしまいます。
メイクや下地、日焼け止めを塗った日は必ずクレンジングを丁寧にするようにし、メイク汚れを残さないようにするのがポイントです。
乾燥
空調やお手入れ不足、紫外線による乾燥も角栓の原因になります。
乾燥は肌を外部から守るバリア機能を低下させ、肌のターンオーバーを乱すため、毛穴詰まりを起こして角栓を作ってしまいます。
皮脂は元々皮膚のバリア機能を保つために存在しているので、乾燥すると肌を守るために皮脂分泌を促してしまうのです。
皮脂の多い人でも保湿は必要なので、洗顔後は化粧水、乳液で保湿するようにし、乾燥を防ぎましょう。
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不規則な生活
皮脂分泌を正常にするためにも、食事のバランスは大切です。
食後の血糖値を上げてしまう高GI(グリセミック・インデックス)の食べ物は、皮脂分泌を過剰にさせてしまう原因になります。
例えば、白米やパン、うどんといった麺類、砂糖を使用した菓子などがあるので、低GIの玄米やライ麦パン、全粒粉パンを選ぶようにするだけでも違います。
皮脂分泌のバランスを整えるためにも、普段の食事内容に少し気を付けるだけで肌は変化します。
低GIの食事は健康的でもあるため、継続してみてください。
ホルモンバランスの乱れ
ストレスによってホルモンバランスが乱れることによって、角栓ができる原因にもなります。
ストレスが溜まると緊張状態のときに優位となる交感神経が優位となり、体が緊張して戦闘状態になります。
そのような状態だと男性ホルモンの副腎皮質ホルモンの分泌が活性化され、皮脂が過剰に分泌されて角栓ができることもあるのです。
副腎皮質ホルモンはいわゆるストレス脂とも呼ばれているため、ストレスと上手に付き合ってホルモンバランスが乱れないように気を付けましょう。
毛穴汚れのタイプ別の原因
毛穴汚れでも4タイプあります。
- 黒ずみ毛穴
- 詰まり毛穴
- 開き毛穴
- たるみ毛穴
毛穴をじっくり観察し、毛穴汚れのタイプを知ることで対策方法も変わります。
まずは毛穴汚れのタイプをチェックしましょう。
詰まり毛穴
詰まり毛穴は角栓が詰まってポツポツして目立っている状態です。
皮脂や古い角質は、通常ターンオーバーによって剥がれ落ちますが、ターンオーバーが乱れて剥がれ落ちないままでいると毛穴の出口周辺に詰まってしまいます。
その後時間が経過して酸化してしまい、角栓になるのです。
黒ずみ毛穴
毛穴は穴というだけあって、くぼんでいます。
そのため、本来汚れなど何も詰まっていない状態でも、光が当たると影によって黒っぽく見えてしまうのです。
しかし、毛穴が凸っと膨らんでいる場合は、角栓が酸化して黒ずんでいるので、角栓の詰まりが原因です。
詰まり毛穴をそのままにしていると角栓が酸化して黒ずんできます。
角栓が黒ずんでしまうと固くなるため頑固な詰まりになります。
そのため、じっくり期間をかけて丁寧にケアをしていかなければ、きれいに改善するのは難しいでしょう。
開き毛穴
開き毛穴は毛穴のケアのしすぎと、皮膚が固くなっていることが原因です。
毛穴パックなど角栓を取り除くケアをしたあとに毛穴をそのままにしておくと、毛穴は開いたままです。
その状態では毛穴の黒ずみが溜まってしまうため、また毛穴パックをしても毛穴を開いて黒ずみができる・・・という悪循環になってしまいます。
また、小鼻の横の頬辺りの毛穴の開きや黒ずみが気になる場合は、皮膚が固くなっていることが原因であることも。
柔軟性を失ってゴワゴワした皮膚は毛穴周辺も固くなっているため、毛穴が引き締まらずに開いたままになってしまうからです。
たるみ毛穴
たるみ毛穴は開いた毛穴をそのまま放置しておくと、重力で下に下がってたるんでしまうのが原因です。
加齢やコラーゲン不足でハリや弾力を失った肌は、毛穴が縦に伸びてしまいます。
縦に開いた毛穴は黒ずみが溜まりやすく、毛穴汚れが目立ってしまうのです。
毛穴汚れを防止する正しいクレンジング&洗顔方法
毛穴汚れを防止するためには、まずは汚れをしっかり落とすことが基本です。
毎日行っているクレンジングや洗顔を正しく丁寧に行うだけでも、毛穴汚れは予防できます。
正しいクレンジング・洗顔方法を知って毛穴汚れを解決していきましょう。
正しいクレンジングの方法
メイク汚れは油性なので毛穴汚れの原因となる角栓を作ってしまいます。
ファンデーションを塗らずにポイントメイクの時だけや、下地だけの時でもクレンジングはしましょう。
また、ウォータープルーフタイプのマスカラや口紅は、ポイントメイク専用のクレンジングで予め落としておいてください。
クレンジングの正しい手順です。
- 適量のクレンジングを手のひらにとる
- 額と鼻のTゾーンに乗せて、指の腹を使ってクルクルとなじませる
- Tゾーンから皮膚の薄い頬のUゾーンや口周り、目元にもなじませる
- 最後にてのひらを使って顔全体になじませる
- 30〜32度のぬるめのお湯でしっかり洗い流す
クレンジングに時間をかけると逆に油分を取りすぎて乾燥してしまい、皮脂分泌を促してしまうこともあります。
1~2分くらいの短時間で素早くすませることがポイントです。
冷たすぎる水では汚れが落ちにくく、熱いお湯では洗い上がりに乾燥しやすくなってしまうので、ぬるま湯ですすぎましょう。
なじませるときは右の小鼻を右手だけでなく、左手も使ってなじませるとクレンジングが全体に行き渡り、洗いムラがなくなります。
正しい洗顔の方法
クレンジングが終わったら、水分をふき取らず乾燥しないうちにすぐに洗顔をしましょう。
洗顔の正しい手順です。
- 適量の洗顔料を手のひらに取る
- しっかり泡立てる
- 泡を顔に乗せて泡を転がすようにして洗う
- 顔全体を洗ったらぬるま湯で洗い流す
- 清潔なタオルで水分をふき取る
フワフワの泡を作るには、泡立てネットがあると便利です。
少ない泡では肌を直接こすることになり、肌に余計な刺激を与えてしまいます。
洗顔も短時間ですませ、洗顔料をあまり長い時間顔に乗せないようにしましょう。
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正しいスキンケアの方法
スキンケアをラインで揃えている人は、使用する順番が決まっているので、メーカーの推奨している順番で使うようにしましょう。
化粧水や乳液のメーカーがバラバラの人は、水分量の多いものから油分の多いものの順番で使用していきます。
水分をたっぷり補給したあとに油分でフタをして、美容成分と水分を閉じ込めるようなイメージです。
- 洗顔後すぐに化粧水で水分を補給する
- 肌がひんやりしてくるまで数回に分けて化粧水を塗る
- 乳液や美容液など油分の少ないものから順番に塗る
- 最後にクリームを塗る
脂性肌の人はさっぱりした収れんタイプの化粧水を選びやすいですが、肌の皮脂を控えようとするほど皮脂分泌を活性化させてしまいます。
収れん化粧水ではなく、普通肌用の化粧水の方がおすすめです。
また、夜専用の保湿剤は寝ている間の乾燥を防げるため、夜専用のナイトクリームや油分の高いクリームがいいでしょう。
ただし、皮脂分泌の多いTゾーンは重ね塗りしないように注意してください。
毛穴汚れにおすすめのアイテム
毛穴汚れ対策のためには、日々のケアが大切です。
毎日のケアで毛穴汚れをきれいにできるアイテムをご紹介します。
クレンジングにおすすめのアイテム
クレンジングにはクリームタイプやジェルタイプなど様々なタイプがありますが、毛穴汚れにはオイルクレンジングがおすすめです。
油性の汚れなのにオイルで落とすの?と疑問に感じるかもしれませんが、油性の汚れを油性のオイルクレンジングで溶かし出すため、毛穴汚れにはオイルクレンジングが向いています。
乾いた手でクレンジングを取り、指の腹でクルクルとなじませるのがポイントです。
メイク汚れが残っているといると角栓ができる原因になるので、しっかり洗い流しましょう。
化粧下地やファンデーションには油性成分が含まれているので、その日のうちにきちんと落とさないと、古い角質や皮脂と混ざりあって角栓となってしまいます。
メイクが薄いときや日焼け止めだけ塗った時でも、クレンジングをするようにしましょう。
洗顔におすすめのアイテム
洗顔には酵素入り洗顔料がおすすめで、酵素の力で毛穴汚れを浮かせて落とすことができます。
洗顔料に使われている酵素は「たんぱく質分解酵素」と「皮脂分解酵素」の2種類あります。
たんぱく質分解酵素はプロテアーゼやパパインなどの種類があり、肌に蓄積したたんぱく質を分解し、毛穴汚れを落とす効果があります。
角栓の約70%はたんぱく質でできているため、固くなった角栓や黒ずみが気になる方に向いているでしょう。
皮脂分解酵素はリパーゼという酵素が多く、毛穴に詰まった皮脂を分解する効果があるので、毛穴の詰まりやニキビや吹き出物、皮脂の分泌量を減らしたい方に向いています。
酵素洗顔は水と反応することで活性化するため、パウダー状になっているものが多いです。水に溶かしてからしっかり泡立てて使用しましょう。
スキンケアにおすすめの成分
毛穴汚れ対策のためにはクレンジングや洗顔で汚れをしっかり落とすことも大切ですが、毛穴対策に必要な美容成分を補うことで、さらに効果がUPします。
化粧水や乳液には「ビタミンC誘導体」という成分配合のアイテムがおすすめです。
ビタミンC誘導体とは、ビタミンCになる前の成分でプロビタミンとも呼ばれており、皮脂分泌をコントロールする働きがあります。
ビタミンCのままでは不安定なため化粧品にはそのまま配合できないので、成分として安定させて肌に浸透しやすくしたのがビタミンC誘導体です。
肌に塗布すると体内にある酵素によってビタミンCへと変化し、毛穴の引き締めやメラニンの還元作用などビタミンC本来の働きを発揮します。
毛穴対策と同時にシミやくすみも気になる方に向いています。
毛穴汚れに効果的な週に1度のスペシャルケア
角栓は酸化して固くなっているので、柔らかくすると除去しやすいです。
クレンジングや洗顔の前にスチーマーで温めると、毛穴が開いて角栓が乳化して柔らかくなりますが、スチーマーをお持ちでない方はホットタオルがおすすめです。
水で濡らしたタオルをラップで包み、500~600Wで30~60秒ほど温めるでだけできます。
顔全体を覆ってゆっくり手のひらで押しながら30秒ほど当てます。
毛穴をきれいにした後は冷やして毛穴を引き締めましょう。
保冷剤や氷を包んだタオルで気になる毛穴に当てるだけで、1~2分程度で大丈夫です。
あまり長い時間当てすぎると低温ヤケドになってしまい、色素沈着やシミの原因になるので注意してください。
やってはいけない!毛穴汚れ対策の間違ったケア方法
せっかく毛穴汚れ対策をしていても、間違ったケアを続けていれば悪化してしまうこともあります。
やってはいけないケア方法をご紹介するので、今まで行っていなかったかチェックしてみましょう。
- 洗浄力の高い洗顔料&スクラブ洗顔
- 毛穴パック
- 角栓をピンセットで取る
洗浄力の高い洗顔料&スクラブ洗顔
洗浄力が高い洗顔料や粒々が入ったスクラブ洗顔では、逆に皮脂を取りすぎてしまうことがあります。
洗い上がりがさっぱりして気持ちいいですが、必要な皮脂までなくなってしまうと乾燥してしまい、さらに皮脂分泌を促してしまう原因にもなります。
クレイ洗顔(泥洗顔)は毛穴汚れや黒ずみに効果的ですが洗浄力が強すぎる場合があるため、使用後はすぐに保湿をして乾燥しないようにし、毎日使用するのは控えましょう。
毛穴パック
毛穴汚れ対策として真っ先に上がるのが、剥がすタイプの毛穴パックではないでしょうか。
角栓の詰まりや黒ずみが気になって毛穴パックを試したことがある方は多いでしょう。
剥がす時の爽快感と角栓が取れた実感がありますが、肌への負担が大きいです。
毛穴パックは角栓と同時に肌に必要な角質や皮脂までも剥がしてしまうからです。
角栓の取れ方にもムラがあったり、角質が剥がれて皮膚がカサカサになってしまうこともあるため、あまりおすすめできません。
角栓をピンセットで取る
毛穴から出ている固くなった角栓をピンセットで抜きたくなりますが、途中で切れてしまったり炎症を起こして悪化させる可能性があります。
固くなったままで抜いてしまうと、毛穴がぽっかり開いてしまうため、そこにまた汚れが溜まりやすくなってしまいます。
また、角栓が上手に取れずに毛穴周辺に傷を付けてしまうと炎症を起こす可能性もあるため、角栓をピンセットで取るのは止めましょう。
きれいな毛穴をキープするコツ
毎日の丁寧なクレンジングや洗顔で毛穴汚れは改善できますが、キープするためや予防するのも大切です。
喫煙や飲酒は肌の状態に大きく影響します。
喫煙は皮脂分泌をコントロールするビタミンCを多く消費してしまい、ビタミンCが失われると皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの生成を妨げてしまうので、たるみ毛穴の原因にもなってしまうのです。
また、飲酒は体内でアルコールが分解される時にビタミン群が使われてしまいます。
喫煙も飲酒も適度に楽しむようにしましょう。
皮脂コントロールに効果的なビタミンや食事、スキンケア方法をご紹介します。
ビタミンB2とB6を摂取する
ビタミンB2とB6は皮脂ビタミンとも呼ばれ、皮脂分泌のバランスを整えてくれる働きがあります。
ビタミンB2が不足すると肌の皮脂分泌がうまくいかなくなり、肌表面の皮脂膜のバランスが崩れてバリア機能の抵抗力を下げてしまうのです。
ビタミンB2は肉類や豆類、乳製品に多く含まれています。
ビタミンB6が不足するとたんぱく質合成に支障が出るため、肌のターンオーバーの乱れや皮脂の過剰分泌を招きます。
ビタミンB6はサンマやアジなどの青魚、鶏の胸肉やささみ、ゴマ類にも含まれているので、毎日の食事に採り入れてみてください。
ビタミンB2とB6は手軽にサプリメントでも摂取できるので、体の内側からもケアしたい人にはサプリメントもおすすめです。
【参考】水溶性ビタミン
油分の多い食事を控える
毎日の食事内容は肌に大きく影響します。
油分の多い揚げ物やファストフード、揚げたスナック菓子などは、消化する時にビタミンを多く消費してしまいます。
皮脂コントロールがうまくいかなくなり、皮脂が過剰に分泌されて毛穴詰まりを起こしてしまうので、角栓ができる原因にもなってしまうのです。
また、食べ過ぎると体内の水分量が減って乾燥を招き、皮膚表面を固くしてしまいます。
油分の多い食事を控えるだけでも肌の調子は変わってきます。油分の多い食事が好きな人は、食べる量や頻度を減らすことから始めてみてください。
スキンケアを見直す
毎日のスキンケアに使っている化粧水や乳液が、じつは肌質に合っていないことも考えられます。
肌質を自己判断し、肌に合わないタイプのスキンケアを継続している人は多いですが、肌質は年齢や環境によって日々変化しています。
以前診断を受けた時は脂性肌と言われ、脂性肌用アイテムをそのまま使用しているという人もいるでしょう。
肌質判断をしてくれる化粧品カウンターや、エステサロンのフェイシャルコースなどを利用し、一度プロに診断してもらい肌質を知ることをおすすめします。
また、近年注目を集めている陶肌トリートメントなども検討してみてください。
肌質に合ったアイテムに変えるだけで改善する場合もあるので、今使っているスキンケアを見直してみてください。
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まとめ
毛穴汚れの原因や対策方法についてご紹介しました。
毛穴汚れは日々のケアできれいにすることができ、予防もできます。
間違ったケア方法は止め、スキンケアの方法や食事内容の見直しなど、できることから始めてみてください。
毛穴汚れを改善し、毛穴レスなツルツルな肌を目指していきましょう。
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