「しっかりケアしているはずなのに日焼けしてしまった」
「日焼けしたところがヒリヒリと痛む」
このような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
どんなに気を付けていてもうっかり日焼けしてしまったという経験はあるでしょう。
しかし、日焼けしてしまってもすばやく正しいケアをすれば、お肌のダメージを最小限にくいとめることができます。
逆に間違ったケアをしてしまうと、お肌の状態を悪化させる危険性もあります。
ここでは、日焼け後にケアをしないことのデメリット、日焼け後にすべきケアの方法、日焼けを防止するために普段からしておくべきことなどをご紹介します。
最後に、美肌を保つためにおすすめのハーブピーリングについてもご紹介します。
Contents
日焼け後にケアしないことのデメリット
日焼け後にケアをせず放置していると痛みや炎症を悪化させたり、シミやそばかすなどの肌トラブルを引き起こしたりします。
日焼けによってダメージを受けたお肌をできるだけ早くケアすることで、紫外線の影響を最小限に抑えることができます。
日焼けはやけどと同じ?
日焼け後のお肌は軽いやけどをしたのと同じ状態です。
日焼けをした後に皮膚が赤くなったり、ヒリヒリと痛んだりするのはそのためです。
多くの場合は病院で受診する程までではない軽いやけどの状態ですが、炎症を起こしている状態なので適切なケアをすることが大切です。
日焼けの流れ
日焼けには2段階の流れがあります。
まずは赤くなって痛みがでる時期(サンバーン)、その次に肌が黒くなる時期(サンタン)という時期に入ります。
一般的にサンバーンの後にサンタンになりますが、それぞれの時期に合った適切な対応をすることで日焼けの皮膚ダメージを最小限にすることができます。
サンバーン
軽いやけど状態のことで、皮膚が赤くなって痛みを伴うこともあります。
日焼け後4時間程度で始まって24時間程度でピークに達し、数日後におさまります。
痛みのピークは6~48時間程度で、ひどい場合は病院の受診が必要になる方もいます。
サンタン
サンバーンが落ち着いた頃に、肌が黒くなってくる状態のことをサンタンといいます。
通常、日焼け後約3日でサンタンの状態になります。
サンタンになる原因は、紫外線を浴びることによってメラニンの生成が活発になることです。
メラニンの生成が活発になり、それが色素沈着を起こして肌を黒くします。
この時期にメラニン生成を抑えるための美白ケアを行うことが重要です。
肌トラブルを引き起こすことも
日焼け後のお肌を放置するとシミ・しわ・そばかすなどの肌トラブルの原因となってしまいます。
紫外線を大量に浴びると肌に大きなダメージが加わり、肌のバリア機能が低下します。
バリア機能が低下するとお肌の乾燥が進み、外部刺激の影響を受けやすくなってしまい、シミ・そばかす・たるみなどの原因となってしまいます。
日焼け後のケアを怠ると肌トラブルに繋がってしまう恐れがあるので、日焼け後はすばやく適切なケアを行いましょう。
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日焼け後にやるべきケア方法
では、具体的に日焼け後のケアはどのようにすればよいのでしょうか。
これから日焼けをした後にするべきケアの方法をご紹介します。
冷やす
日焼けをした後のお肌は軽いやけど状態と同じです。
やけど状態のお肌は炎症を起こして熱をもっていることが多いため、まずは冷やして皮膚の炎症を抑えましょう。
- シャワーで冷やす
- 保冷材や氷で冷やす
- 冷たいタオルで冷やす
など
日焼け後のお肌はとても敏感です。
シャワーの水圧は弱め、保冷材は柔らかいタオルで巻くなどしてお肌の負担にならないようにしましょう。
【冷やす際の注意点】
- 同じところを長い時間冷やし続けていると凍傷になってしまうこともあるので注意しましょう。
- 冷却シートは炎症を起こしているお肌には刺激が強いので、炎症が落ち着くまでは使用しないようにしましょう。
保湿
日焼けをするとお肌の水分が失われて、お肌の内部から乾燥してしまいます。
お肌の乾燥はターンオーバーの乱れにつながり、肌トラブルの原因にもなってしまいます。
お肌を冷やした後はたっぷりと保湿してあげましょう。
- 大きめのコットンに化粧水を十分にしみ込ませる
- 化粧水をしみ込ませたコットンを数枚に分ける
- 2のコットンを顔全体にのせる
- 5分間パックして、そのあと乳液やクリームを塗る*5分以上パックすると乾燥してしまうので、5分以内にパックは外しましょう。
【保湿のポイント】
日焼け直後の炎症がひどいときは、アフターサンケア用化粧品や低刺激タイプの化粧品を使うのがおすすめです。
日焼け後のお肌は敏感なので、刺激の強い美白化粧品を使用するのはおすすめできません。美白成分がお肌にダメージを与えてしまうこともあります。
炎症が落ち着くまではお肌の負担が少ない化粧品を使うようにしましょう。
美白ケアアイテム
日焼けをした後、炎症が落ち着いて保湿が終わったら美白ケアアイテムを使ってシミの原因であるメラニンの生成を抑えましょう。
日焼け後3日が経過するとサンタンの時期になってメラニンの生成がはじまるので、炎症が治まったらできるだけすばやく美白ケアをするようにしましょう。
美白効果がある化粧水・乳液・美容液を使ってメラニンの生成を抑えましょう。
【美肌ケアの注意点】
美白ケア用品は炎症を起こしているお肌には刺激が強すぎることがあります。
お肌の炎症が落ち着いて保湿がしっかりと終わってから、プラスアルファのケアとして美白アイテムを取り入れるようにしましょう。
使ってみてまだお肌にしみる場合などは、一度使用を控えてお肌の状態が落ち着くまで待ちましょう。
ビタミンの補給
日焼けをした後はお肌の修復に必要なビタミンを補給することも大切です。
ビタミンが豊富な果物やサプリメントで体の内側からケアしていきましょう。
ビタミン | 特徴 | 含まれる食べ物 |
---|---|---|
ビタミンC | シミ・そばかすの原因であるメラニンの生成を抑える抗酸化作用が高い | パプリカキウイイチゴアセロラジュース |
ビタミンE | 肌の血行をよくするターンオーバーを促す抗酸化作用が高い | アーモンドアボカド |
ビタミンA | 抗酸化作用が高い | 春菊人参レバー |
紫外線をたくさん浴びると体内に老化の原因の一つである活性酸素が増えます。
抗酸化作用の高い果物をたくさん摂って、肌の老化の原因となる活性酸素をすばやく体外に排出しましょう。
水分補給
日焼けをするとお肌だけでなく体の中の水分も失われます。
体の内側からもしっかりと水分を補給するようにしましょう。
海水浴やプールなどに行って日焼けしたときは、自分でも気付かないうちに熱中症気味になっていることがあります。
いつも以上に水分をしっかりとることを心がけましょう。
パーツ別のケア方法とは
では次に、日焼けしたときの部分別のケア方法をご紹介します。
日焼けは顔だけがするものではありません。
海水浴やプールなど肌の露出が多い場合は、顔だけでなく全身のケアが必要です。
ボディの日焼けケアもしっかりと行って、美しいお肌を保ちましょう。
顔のケア
- 日焼け直後の赤みや痛みが出ているときは、お肌を冷やします。
- 赤みや痛みが治まったら、化粧水・乳液・クリームで保湿します。
- 保湿が終わったら美白アイテムでケアします。
【顔のケア注意点】
- クレンジング・洗顔をするときはやさしくぬるま湯で洗いましょう。
- 日焼け後のお肌は刺激に敏感なので、摩擦に注意しましょう。
ボディのケア
- 日焼けしたところを冷やします。
- ボディは範囲が広いので冷たく、弱い水圧のシャワーで冷やして、お肌の熱を取りましょう。
- 赤み・痛みが落ち着いたらボディローションやボディミルクで保湿します。
ボディも顔のケアと一緒で、炎症を落ち着かせてから保湿の順番でケアをしましょう。
髪の毛・頭皮のケア
実は、髪の毛や頭皮も紫外線のダメージを受けます。
日焼けすると頭皮がダメージを受けて髪の毛が乾燥し、パサついてしまうこともあります。
皮膚だけでなく髪の毛もしっかりとケアしましょう。
- 指の腹で優しく髪の毛を洗る
- 頭皮を優しくマッサージをする
このときはゴシゴシとこすらないように注意しましょう
- ヘアトリートメントで髪の毛にしっかりと栄養を補給する
- ドライヤーで乾かした後は、頭皮の乾燥ケア用ローションで頭皮ケア
頭皮を保湿することで頭皮環境を整えます
日焼け後注意点
実はあまり知られていない日焼け後に注意すべきポイントが他にもいくつかあります。
ついついやってしまういつも通りの行動が日焼け後のお肌の刺激となってしまうこともあります。
日焼け後に注意すべきポイントをチェックして美肌を保っていきましょう。
お風呂に注意
日焼け直後のお肌は軽いやけどのような状態で、炎症を起こしています。
熱いお湯に入ると炎症が悪化し、赤みや痛みが強くなってしまうことがあります。
できればシャワーだけで済ます方が良いですが、湯船に浸かりたい場合はぬるめの温度のお湯にさっと浸かる程度にしましょう。
皮膚を剥がさない
ひどく日焼けをした後は、皮膚の表面の皮が剥けてくることがあります。
この状態は炎症でボロボロになったお肌が新しく生まれ変わろうとしているサインです。
無理に皮を剥がすとまだ再生しきれていない新しい皮膚が表面に出てきてしまって、お肌のバリア機能が低下してしまいます。
皮膚が剥けてきても無理に剥がさず、自然と剥がれ落ちるのを待ちましょう。
赤みや痛みを放置しない
「日焼けをしたら赤くなったり痛くなったりするのは仕方ない」と諦めてケアせずに放置しないようにしましょう。
日焼けをしてもすばやく正しく対処すれば、お肌のダメージを最小限に抑えることができます。
まずは諦めず、日に焼けたお肌をクールダウンして炎症を抑えましょう。
シートパックに注意
毎日のケアにシートパックを使用している人は多いのではないでしょうか。
でも、日焼け直後のお肌にはシートパックに含まれる成分の刺激が強すぎる場合があるので、日焼け直後にシートパックを使用するのはおすすめできません。
シートパックを使用する場合は、炎症が落ち着いてからにしましょう。
パッティング・マッサージに注意
化粧水を塗るときはいつもパッティングして、お肌になじませるという方も多いでしょう。
しかし、日焼け後のお肌にとって強い力でのパッティングは負担となってしまいます。
敏感な日焼け後のお肌に化粧水を塗るときは、優しく手のひらでなじませるようにしましょう。
また、日焼け後に皮膚をマッサージするのもやめましょう。
ダメージを受けやすい状態の皮膚を擦ると、さらにダメージを助長してしまう可能性もあります。
日焼け後のお肌はナイーブなので、お肌の状態が落ち着くまではマッサージは控えましょう。
日焼けを防止するために普段からやっておくべきこと
日焼けをしてしまったら正しいケアをすることが大切ですが、美肌を保つためにはそもそも普段から日焼けをしないように過ごす必要があります。
日焼けを防ぐためには毎日の心掛けが大切です。
では、これから日焼けを防止するために普段からしておくべきことをご紹介します。
日焼け止めをしっかりと塗る
「日焼け止めは日差しが強い夏の間しか使用しないでいい」
と思っている人もいるでしょう。
しかし、紫外線は冬でも曇りの日でも雨の日でも毎日降り注いでいます。
室内は確かに外に比べると紫外線の量が少ないですが、室内にいても紫外線の影響を受けてしまいます。
日焼け止めは毎日のスキンケアの一環だと思って、毎朝塗るようにしましょう。
紫外線の種類とは
日焼けに影響を与える紫外線は主に2種類あります。
紫外線についての知識を手に入れて、正しく対処していきましょう。
紫外線 | UVA | UVB |
---|---|---|
特徴 | 波長が長く、肌の奥にダメージを与える1年中降り注ぐが、春・夏が多い冬は夏の半分程度の量降り注ぐ曇りの日や室内にも降り注ぐ | 波長が短く、肌の表面にダメージを与える春・夏が多い冬は夏の4分の1程度の量降り注ぐ室内には届きにくい |
対策 | 1年中日焼け止めを塗る | 帽子や日傘などで光を遮る |
症状 | たるみはりしみそばかす など | 黒ずみ赤み軽いやけどのような状態になる |
症状がでるまでのスピード | 徐々に蓄積して症状が現れる | すぐに症状が現れる |
日焼け止め選び | PAに注目 | SPFに注目 |
紫外線にはUVAとUVBがあります。
紫外線の対策をするにはこの2種類の紫外線への対策が重要です。
冬でも紫外線は降り注いでいるので油断せずに毎日日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めの選び方は
日焼け止めの効果はPA・SPFで表記されています。
これらの表記を見て、使う用途に合わせて日焼け止めを選ぶようにしましょう。
シーン別 | 日焼け止め効果 |
---|---|
日常生活(散歩・買い物など) | SPF20程度、PA+~++ |
屋外での行動(軽いレジャースポーツなど) | SPF20~30程度、PA++~+++ |
炎天下での行動(海水浴・スキー場など) | SPF30~50程度、PA++~++++ |
このように場面によって日焼け止めを使い分けましょう。
日焼け止めは塗り直しが大切
日焼け止めは汗で流れ落ちてしまいます。
日焼け止めを塗った後に汗をかいたら塗り直しをすることが大切です。
メイクなどをしていて塗り直しが難しい場合は、スプレータイプの日焼け止めを使用するようにしましょう。
日焼け止めの塗り忘れに注意
顔や腕など目に入る場所は塗り忘れることが少ないですが、日焼けしやすい部分は顔や腕以外にもいくつかあります。
日焼け止めを塗り忘れると紫外線の影響を直接受けてしまうので、塗り忘れに注意しましょう。
【この部分の塗り忘れに注意!】
- 首の後ろ
- 耳
- あごからデコルテ
- 足の甲
実はこれらの部分は日焼けしやすい場所です。
気が付いたら日焼け止めを塗り直すようにしましょう。
紫外線対策が大切
日焼けを防止するため欠かせないのは日焼け止めを塗ることです。
しかし、紫外線をさらにカットしたい場合には生活の中で日焼け対策を行う必要があります。
日常生活で日焼けへの対策をしっかりとして、美しいお肌を保っていきましょう。
では、生活の中でできる紫外線対策をご紹介します。
紫外線が少ない時間に外出する
1日の中で最も紫外線が強い時間帯は午前10時~午後2時の間です。
外出する時間が選べる場合はできるだけこの時間は避けて、日差しが緩やかになる時間帯に行動するようにしましょう。
紫外線が多い時間帯にする場合は下記の紫外線対策を取り入れましょう。
できるだけ日陰を歩く
日向と日陰では紫外線の量が違います。
当たり前のことですが、日陰の方が日向に比べて紫外線の量が少ないです。
日陰であっても紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めを塗るなどの対策は必要ですが、外を歩くときはできるだけ日陰を歩くようにしましょう。
帽子・日傘を使用する
日焼けを防ぐためには帽子や日傘を使用するのもおすすめです。
最近は濃い影ができる日傘やUV加工が施されている帽子などもあります。
帽子や日傘を使って直射日光を防ぎましょう。
ただし、帽子や日傘を使用しても照り返しや空気中を漂う紫外線の影響は受けています。
日焼け止めを塗るなどの紫外線対策も同時に行いましょう。
羽織を使用する
羽織を使用すると地肌が直接外に出ないので、紫外線の影響を少なくすることができます。
UV加工されている羽織などあります。
ただし、紫外線は衣服も通過するので、日焼け止めも同時に使用しましょう。
サングラスを使用する
実は目も紫外線の影響を受けてしまいます。
海水浴やプールなど長時間外で過ごすときはサングラスを使用するのがおすすめです。
ただし、色が濃いサングラスを着用すると瞳孔が開いて逆に紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。
色が薄めでUV加工されているサングラスを使用するようにしましょう。
どれも簡単に取り入れられる対策なので、できるところから始めてみましょう。
次に、美肌への効果が期待できると今人気の「ハーブピーリング」をご紹介します。
日焼けでダメージを受けてしまったお肌をすばやく元に戻すためにも、ハーブピーリングを試してみましょう。
ハーブピーリングがおすすめ
ハーブピーリングとは、海藻や植物由来の薬剤を使用してお肌の表面にある古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促す施術のことです。
一般的に肌のターンオーバーは28日周期で起こりますが、ハーブピーリングをすることでより早く新しいお肌に生まれ変われさせることができます。
ハーブピーリングには2種類の方法がある
ハーブピーリングには施術後に皮膚が剥がれ落ちるタイプと剥がれ落ちないタイプの2種類があります。
それぞれ特徴があるので、自分に合ったタイプを選ぶようにしましょう。
ハーブピーリング | 皮膚が剥がれるタイプ | 皮膚が剥がれないタイプ |
---|---|---|
特徴 | ハーブ由来の棘成分を肌の内部に浸透させて、ターンオーバーを促す施術後、3,4日程度で皮膚が剥がれる | 棘成分が少ない成分を肌に浸透させて肌のターンオーバーを促す |
痛み | 施術中~翌日に痛みを感じることがある3,4日間赤み・むくみを感じることがある | 施術中に痛みを感じにくい |
メイク | 施術をした日のメイク・洗顔はできない | 施術をした日でもメイク・洗顔ができる |
ダウンタイム | 施術後約1週間 | なし |
効果が期待できる時期 | 即効性が高い | 皮膚が剥がれるタイプに比べると即効性が低い |
ケミカルピーリングとはどう違うの?
ピーリングとして有名なものとしてケミカルピーリングがありますが、ハーブピーリングとはどのような違いがあるのでしょうか。
これから、ハーブピーリングとケミカルピーリングの違いをご紹介します。
- | ハーブピーリング | ケミカルピーリング |
---|---|---|
効果 | 肌の内側から刺激してターンオーバーを促す | 肌の表面を刺激して古い角質を剥がして肌のターンオーバーを促す |
使用する薬剤 | 自然由来の成分を使用 | 酸などの成分を使用 |
ダウンタイム | 約1週間 | ほぼなし |
このようにハーブピーリングとケミカルピーリングには違いがあります。
ハーブピーリングはケミカルピーリングに比べて費用はかかることが多いですが、肌の内部からの効果が期待できるところや自然由来の成分を使用しているというところから人気があります。
ハーブピーリングで期待できる効果とは?
ターンオーバーを促してくれる
通常28日周期のターンオーバーですが、ハーブピーリングを受ければ早くて施術後3日でターンオーバーが起こります。
ターンオーバーが早くなると、肌トラブルの原因となる物質をすばやく体外に排出できるため美しいお肌を保つことができます。
定期的にハーブピーリングを受けてターンオーバーを促すことで肌トラブルの解消が期待できるでしょう。
アンチエイジング効果
ハーブピーリングでターンオーバーの周期を早めることで、すばやく肌トラブルの原因を体外に排出できるので、アンチエイジング効果が期待できます。
加齢によって起こるシミ・しわなどのトラブルにも効果的です。
リフトアップ
ハーブピーリングではハーブ由来の棘成分を肌の内側に浸透させます。
棘成分はリンパや筋肉にも刺激を与えてくれるので、リフトアップにも効果が期待できます。
ハーブピーリングの注意点とは?
施術前後は紫外線対策が大事
ハーブピーリング施術後はお肌が敏感になっている状態です。
敏感な状態のお肌に紫外線が当たると色素沈着を起こしてしまう可能性があります。
施術後数日間は紫外線に当たる時間を少なくするようにしましょう。
ダウンタイムに注意
ハーブピーリングは施術後1週間程度のダウンタイムがあります。
ダウンタイムの期間はお肌が敏感な状態なので、過度な運動・除毛・お肌の摩擦などお肌の刺激となる行為は控えましょう。
この時期はお肌の保湿を丁寧に行い、お肌の保護をすることが大切です。
まとめ
日焼けをした後はすばやく正しいケアをしましょう。
赤みや痛みがある場合は、軽いやけどのような状態になっている可能性があります。
すばやく冷やし、症状が落ち着いたら保湿をすることが大切です。
日焼けをしてしまっても慌てず正しく対処すれば、紫外線の影響を最小限にくいとめることができるでしょう。
日焼けは美肌の大敵なのでできれば避けたいところです。
曇りの日でも、室内にいる日でも毎日日焼け止めを塗るなどして紫外線対策を行いましょう。
日傘や帽子の着用も心掛けましょう。
さらに美肌を目指したい方には、高い効果が期待できるハーブピーリングという施術も試してみてください。
ハーブピーリングは毎日の忙しい生活や紫外線で疲れたお肌に効果的な施術です。
自然由来の安全な成分を使用した安心の施術でアンチエイジングを目指しましょう。
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