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医療脱毛とサロン脱毛はどっちがおすすめ?違いや選び方について

医療脱毛とサロン脱毛はどっちがおすすめ?違いや選び方について

みなさん、脱毛には大きく分けて2種類あるということを知っていますか?

実は脱毛には「医療脱毛」と「サロン脱毛」の2種類があります。

これら2つの脱毛について聞いたことはあっても詳しく知らないという人がほとんどなのではないでしょうか。

実際、脱毛を受ける際にどちらの脱毛を受ければ良いか迷ってしまう人も多いです。

そこで、ここでは「医療脱毛とサロン脱毛の違い」「それぞれのメリット・デメリット」など医療脱毛とサロン脱毛について詳しくご紹介します。

また「医療脱毛やサロン脱毛に向いている人・向いていない人」などもご紹介するので、どちらの脱毛を受けるか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

Contents

脱毛には2種類ある

脱毛には「医療脱毛」と「サロン脱毛」の2種類があります。

同じ脱毛でもこれら2つには大きな違いがあります。

まずは、これらの脱毛についての基本的な知識を知っていきましょう。

医療脱毛とは

医療脱毛とは、医療機関(病院・クリニック)で受けることができる脱毛方法です。

有資格者(医師・看護師)が美容医療機器を使用した施術を行います。

発毛組織(毛根・バルジ領域)自体を壊す施術のため「永久脱毛」が可能です。

ただし、施術方法によっては痛みが強いタイプもあるので、痛みに弱い人は注意しましょう。

医療脱毛の主な種類熱破壊式脱毛蓄熱式脱毛
特徴高い出力のレーザーを照射して毛根を破壊する低い出力のレーザーを照射してバルジ領域(発毛組織)を破壊する
痛み痛い (輪ゴムで弾く程度)やや痛い
向いている部位・毛質VIO
ワキ
ヒゲ
太い毛
濃い毛
全身
産毛にも対応

熱破壊式脱毛

熱破壊式脱毛は、高い出力のレーザーを照射して毛根を破壊する脱毛方法で永久脱毛が可能です。

太い毛や剛毛にも効果が高いのでVIO・ワキ・ヒゲなどにも効果が期待できます。

ただし、黒い色素の反応する脱毛方法なので、色黒肌や日焼け肌には向いていません。

また、パワーが強い分痛みが強いため、痛みに弱い人は注意しましょう。

蓄熱式脱毛

蓄熱式脱毛は、低い出力のレーザーを照射してバルジ領域を破壊する脱毛方法で永久脱毛が可能です。

広い範囲の毛質に対応しており産毛の脱毛効果も期待できます。

また、幅広い肌質にも対応しているので、色黒肌や日焼け肌でも施術可能です。

さらに、出力が低めの施術方法なの痛みは熱破壊式より弱いという特徴があります。

サロン脱毛とは

サロン脱毛とは、サロン(美容サロン・脱毛サロン)で受ける脱毛方法です。

サロンスタッフが美容脱毛機器を使用した施術を行います。

発毛を抑制する施術のため「減毛(毛を減らす)」効果が期待できます。

医療脱毛のように永久脱毛はできませんが、医療脱毛より痛みが少なく通いやすいため人気がある脱毛方法です。

SHR脱毛(蓄熱式脱毛)

SHR脱毛(蓄熱式脱毛)とは、バルジ領域(発毛組織)に光を照射する脱毛方法です。

光を照射することによってバルジ領域にダメージを与え、発毛を抑制させます。

一般的に脱毛完了までには12~18回程度の施術が必要ですが、毛周期(毛が生え変わるサイクル)を気にせず施術を受けることができるため、比較的短い期間で脱毛完了が目指せます。

また、幅広い毛質・肌質に施術が可能で、施術中の痛みも少ないので痛みに弱い人にもおすすめです。

特徴バルジ領域(発毛組織)に光を照射する脱毛方法
回数12~18回程度
期間半年~1年半程度
痛み少ない
向いている部位・毛質ワキ
VIO
ヒゲ
背中
お腹
太い毛
濃い毛
細い毛
産毛
色素が薄い毛
日焼け肌・色黒肌でもOK

IPL脱毛

IPL脱毛とは、毛根に光を照射する脱毛方法です。

光を照射することによって毛根にダメージを与え、発毛を抑制させます。

毛周期(毛が生え変わる周期)の中で成長期の毛だけに反応するため、毛周期に合わせた施術が必要です。

一般的に脱毛完了までには18~20回程度の施術が必要で完了までに2,3年かかります。

施術中の痛みはやや強めなので痛みに強い人に向いている施術です。

特徴毛根に光を照射する脱毛方法
回数18~20回程度
期間2年~3年程度
痛みやや強い
向いている部位・毛質ワキ
VIO
ヒゲ
太い毛
濃い毛
向いていない部位・肌質日焼け肌
色黒肌
アトピー肌
細い毛
産毛
色素が薄い毛

SSC脱毛

SSC脱毛とは、専用ジェルを塗った後に光を照射する脱毛方法です。

黒い色素に反応して毛根にダメージを与える方法なので、色黒肌・日焼け肌の施術は向いていません。

一般的に18~20回程度、約2、3年で脱毛完了します。

光の照射温度が低めなので痛みが少ないため、痛みに弱い方にもおすすめの方法です。

特徴毛根に光を照射する脱毛方法
回数18~20回程度
期間2~3年程度
痛み少ない
向いている毛質太い毛
濃い毛
細い毛
産毛
色素が薄い毛
向いていない肌質色黒肌
日焼け肌
ほくろ

THR脱毛

THR脱毛とは、バルジ領域(発毛組織)に光を照射する脱毛方法です。

光を照射することによってバルジ領域にダメージを与え、発毛を抑制させます。

一般的に脱毛完了までには12~18回程度の施術が必要ですが、毛周期(毛が生え変わるサイクル)を気にせず施術を受けることができるため、比較的短い期間で脱毛完了が目指せます。

また、施術中の痛みも少ないので痛みに弱い人にもおすすめです。

特徴バルジ領域(発毛組織)に光を照射する脱毛方法
回数12~18回程度
期間1年半から2年程度
痛み少ない
向いている毛質太い毛
濃い毛
細い毛
細い毛
産毛

このように医療脱毛にもサロン脱毛にもさまざまな種類があります。

ご自身が脱毛したい部位・毛質・痛みへの耐性などを考慮して自分に合った方法を選びましょう。

では、次に医療脱毛とサロン脱毛の違いをご紹介します。

医療脱毛とサロン脱毛の違いは?

医療脱毛とサロン脱毛の違いは?

医療脱毛とサロン脱毛は同じ脱毛でも効果や方法が違います。

では、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。

  • 施術場所や施術者が違う
  • 方法が違う
  • 回数や期間が違う
  • 効果が違う
  • 料金が違う
  • 痛みが違う

施術場所や施術者が違う

項目医療脱毛サロン脱毛
施術場所医療機関サロン
施術者医師・看護師サロンスタッフ

医療脱毛とサロン脱毛では施術場所や施術者が違います。

医療脱毛は医療行為の一つのため、国家資格を持つ医師や看護師だけが施術できるのに対し、サロン脱毛は医療行為ではないため研修を受けたスタッフが行います。

脱毛方式が違う

項目医療脱毛サロン脱毛
脱毛方式レーザー脱毛光脱毛
脱毛の種類熱破壊式脱毛
蓄熱式脱毛
SHR脱毛
IPL脱毛
SSC脱毛
THR脱毛
特徴発毛組織を破壊するため「永久脱毛」が可能発毛組織にダメージを与えるため「減毛(毛を減らす)」が可能

医療脱毛ではパワーが強いレーザー脱毛を行い、サロン脱毛はパワーが優しい光脱毛を行います。

レーザー脱毛は発毛組織に直接レーザーを照射するため、医療脱毛では永久脱毛が可能です。

一方、光脱毛は皮膚に光を当てて発毛組織にダメージを与えるため、サロン脱毛ではムダ毛を減らしていくことが可能です。

回数や期間が違う

項目医療脱毛サロン脱毛
回数5~8回12~18回
期間約1年2~3年

このように2つの脱毛では完了までに必要な回数や期間が違います。

パワーが強い医療脱毛の方が完了までも回数が少なめで期間が短いことが多いです。

ただし、パワーが強いということはそれだけ痛みも強いということを理解しておきましょう。

効果が違う

項目医療脱毛サロン脱毛
脱毛効果永久脱毛減毛(毛を減らす)

このように2つの脱毛の大きな違いはその効果です。

医療脱毛は発毛組織自体を破壊するため、かなりの確率で永久脱毛効果が得られます。

一方、サロン脱毛は発毛組織にダメージを与える施術方法なので、減毛(毛を減らす)効果が期待できます。

料金が違う

項目医療脱毛サロン脱毛
料金(全身脱毛)30万円~40万円20万円~30万円

このように、2つの脱毛は料金が違います。

医療脱毛で全身脱毛をした場合、30万円~40万円くらいかかるクリニックが多く、サロン脱毛で全身脱毛をした場合は、20万円~30万円くらいかかるサロンが多いです。

ただし、サロン脱毛は何度も施術を受ける必要があるため、人によっては費用がかかることもあります。

最初に行うサロンでのカウンセリングで脱毛が完了するまでに必要な費用の総額目安を確認しておくと安心です。

痛みが違う

項目医療脱毛サロン脱毛
痛みの度合い感じやすい (輪ゴムをはじくような痛み)感じにくい (熱をほんのり感じるような痛み)

このように2つの脱毛では施術時に感じる痛みの度合いが違います。

一般的に医療脱毛の方が施術時の痛みが強く、サロン脱毛は施術時の痛みが少ないと言われています。

痛みの強さに違いがあるのは、施術に使用する脱毛機器のパワーの違いがあるからです。

脱毛したいけれど痛みに弱いという方はサロン脱毛がおすすめです。

【まとめ表】2つの脱毛の違い

項目医療脱毛サロン脱毛
施術場所医療機関サロン
施術者医師・看護師サロンスタッフ
脱毛方式レーザー脱毛光脱毛
回数5~8回12~18回
期間約1年2~3年
脱毛効果永久脱毛減毛(毛を減らす)
料金(全身脱毛)30~40万円20~30万円
痛みの度合い感じやすい (輪ゴムをはじく程度の痛み)感じにくい (熱をほんのり感じる程度の痛み)

このように、医療脱毛とサロン脱毛はさまざまな点で違いがあることが分かりました。

次に、医療脱毛とサロン脱毛のメリット・デメリットをご紹介するので、どちらの脱毛を受けるか迷っている人はぜひチェックしてみましょう。

医療脱毛のメリット・デメリットは?

医療脱毛のメリット・デメリットは?

では、まず医療脱毛のメリット・デメリットをご紹介します。

メリットデメリット
永久脱毛の効果が期待できる
施術回数が少なく、完了までの期間が短い
国家資格所有者(医師・看護師)による施術が受けられる
肌トラブルへの対応が受けられる
痛みを感じる施術が多い
肌トラブルを起こす可能性がサロン脱毛よりは高い

メリット①永久脱毛の効果が期待できる

医療脱毛は永久脱毛の効果が期待できる施術です。

発毛組織自体にパワーが強いレーザーを照射して発毛組織を壊すため、高い確率で永久脱毛ができます。

ただし、全てのムダ毛が永久脱毛できるわけではなく、中には複数回施術を受けなければ永久脱毛できない部位もあることを知っておきましょう。

メリット②施術回数が少なく、完了までの期間が短い

医療脱毛は1回の施術でも効果が高い施術なので、少ない回数で脱毛を完了することができます。

施術の種類によっては約1年で全身脱毛が完了できるタイプもあるので「とにかく早く脱毛したい!」という場合は医療脱毛がおすすめです。

メリット③国家資格所有者(医師・看護師)による施術が受けられる

そもそも医療脱毛は医療行為の1つなので、医師や看護師でないと施術ができません。

皮膚や身体についての知識が豊富な専門家に施術をしてもらえるため、安心して脱毛を受けることができます。

メリット④肌トラブルへの対応が受けられる

医療脱毛は医療機関で受けるため、脱毛による肌トラブルがあっても医師の診察を受けることができます。

また、施術後すぐに薬を処方してもらうこともできるので安心です。

デメリット①痛みを感じる施術が多い

医療脱毛はサロン脱毛よりも出力が強い脱毛機器を使用するため、施術時の痛みが強いことが多いです。

使用している脱毛機器やレーザーの種類によっても痛みは違いますが、人によっては痛みが苦痛で脱毛を続けられないという場合もいるようです。

痛みが苦手という方はサロン脱毛がおすすめです。

ただし、クリニックによっては施術前に麻酔が受けられるところ・照射体験ができるところもあるので痛みが心配な方は一度脱毛ができる医療機関に相談してみましょう。

デメリット②肌トラブルを起こす可能性がサロン脱毛よりは高い

医療脱毛はパワーが強い施術を受けるため、肌が弱い人や体調がよくない人は肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。

サロン脱毛でも肌トラブルを起こす可能性はありますが、出力が高い医療脱毛の方がその可能性は高いと考えられます。

  • やけど
  • 腫れ
  • 赤み
  • 色素沈着
  • シミ
  • 硬毛化
  • 増毛化 
  • 蕁麻疹 など

脱毛によって肌トラブルが起きたときにはすばやく医療機関を受診しましょう。

では、次にサロン脱毛のメリット・デメリットをご紹介します。

サロン脱毛のメリット・デメリットは?

メリットデメリット
痛みが少ない
肌トラブルを起こす可能性が低い
施術が受けられるサロン数が多い
永久脱毛ではなく「減毛」の効果しかない
医療脱毛より回数・期間がかかる

メリット①痛みが少ない

サロン脱毛は医療脱毛に比べて出力が弱い施術なので、痛みが少ないと言われています。

ただし、痛みの感じ方には個人差がありサロン脱毛でも痛みを感じるという人もいるので、痛みが心配な方は事前にサロンの方に相談しましょう。

メリット②肌トラブルを起こす可能性が低い

サロン脱毛は医療脱毛に比べて出力が弱い施術なので、肌トラブルを起こす可能性も低いです。

肌への負担が少ないため肌が弱いという方にも向いています。

ただし、サロン脱毛でも肌トラブルが起こる可能性はゼロではありません。

施術後に気になる症状が現われた場合は、医療機関を受診するようにしましょう。

メリット③施術が受けられるサロン数が多い

サロン脱毛を行っているサロンは全国各地に多くあるため通いやすいというメリットがあります。

都心部以外でも脱毛施術を行っているサロンは多いため、近くに脱毛ができるクリニックがないという方でも気軽に通うことが可能です。

脱毛は複数回施術を受ける必要があるため通いやすいところを選ぶようにしましょう。

デメリット①永久脱毛ではなく「減毛」の効果しかない

サロン脱毛は永久脱毛ではなく「減毛」の効果が期待できる施術で「永久脱毛」ができるわけではありません。

発毛組織に繰り返しダメージを与えて、毛が生えるのを抑制することを目指します。

ただし、回数を重ねることによって永久脱毛に近い効果を得られる可能性もあるので、気になる方はサロンに相談してみましょう。

デメリット②医療脱毛より回数・期間がかかる

サロン脱毛は医療脱毛に比べて出力が弱い施術のため、施術回数が多く脱毛完了までも期間も長いという特徴があります。

一般的にサロン脱毛は12~18回、約2、3年の期間が必要です。

サロン脱毛に通いたいと考えている方は、脱毛完了までに通い続けられるサロンを選びましょう。

このように医療脱毛・サロン脱毛それぞれのメリット・デメリットがあります。

それぞれのメリット・デメリットを理解した上で受ける脱毛方法を選ぶことが大切です。

では、次に医療脱毛・サロン脱毛それぞれに向いている人・向いていない人をご紹介します。

ご自身がどちらの脱毛を受けようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

医療脱毛に向いている人・向いていない人

医療脱毛に向いている人・向いていない人

医療脱毛に向いている人・向いていない人をそれぞれご紹介していきます。

向いている人向いていない人
短期間・少ない回数で脱毛を完了させたい人
痛みに強い人
痛みに弱い人
皮膚が弱い人

向いている人①短期間・少ない回数で脱毛を完了させたい人

医療脱毛は1回の施術効果が高いため、サロン脱毛に比べて少ない回数・期間で脱毛完了することが可能です。

すばやく脱毛を完了させたいという方は、医療脱毛がおすすめです。

向いている人②痛みに強い人

医療脱毛はサロン脱毛に比べて痛みが強い脱毛方法です。

そのため、痛みに比較的強い人に向いています。

痛みは多少強くても短い時間で高い脱毛効果を得たいという方には医療脱毛がおすすめです。

向いていない人①痛みに弱い人

医療脱毛は出力が強い施術なので、サロン脱毛に比べて施術の痛みを感じやすいといわれています。

脱毛の種類にもよりますが、施術時の痛みが苦痛に感じる方もいるようです。

ただし、クリニックによっては麻酔を使用したり冷却したりするなど、痛み軽減への工夫がされているところもあるので、痛みが不安な方はクリニックに相談してみましょう。

どうしても痛みが不安な方は痛みが少ないサロン脱毛がおすすめです。

向いていない人②皮膚が弱い人

医療脱毛は出力が強い脱毛方法なので、肌が弱い人は肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。

普段から肌トラブルを起こしやすい人は肌に優しいサロン脱毛が向いているかもしれません。

ただし、サロン脱毛でも肌トラブルを起こすという人はいるので、肌が弱い人や肌の持病がある人はかかりつけ医に相談してから脱毛を行うことをおすすめします。

サロン脱毛に向いている人・向いていない人

サロン脱毛に向いている人・向いていない人

では、サロン脱毛に向いている人・向いていない人にはどのような特徴があるのでしょうか。

向いている人向いていない人
痛みに弱い人
肌が弱い人
美肌効果も期待している人
永久脱毛をしたい人
少ない回数で脱毛を完了したい人

向いている人①痛みに弱い人

サロン脱毛は医療脱毛に比べて出力が弱い脱毛方法なので、比較的痛みが弱いと言われています。

痛みの感じ方は個人差がありますが、医療脱毛よりも痛いという可能性は低いです。

脱毛をしたいけど痛みに不安があるという方はサロン脱毛をおすすめします。

サロン脱毛の痛みでも不安があるという方は、事前カウンセリングでお試し照射を受けることができるサロンも多いので、一度照射を体験してみるのがおすすめです。

向いている人②肌が弱い人

サロン脱毛は医療脱毛に比べて出力が弱い施術なので、肌が弱い人でも施術が受けやすいという特徴があります。

肌が弱くて脱毛をするのを迷っているとう方は、まずサロン脱毛を受けてみるのがおすすめです。

ただし、人によってはサロン脱毛で肌トラブルを起こすこともあるので注意しましょう。

向いている人③美肌効果も期待している人

サロン脱毛で使用する脱毛機器には美肌効果があるタイプもあります。

そのため、脱毛施術を受けながら美肌を目指すこともできます。

脱毛と同時に美肌効果を得たいという方は、サロン脱毛がおすすめです。

向いていない人①永久脱毛をしたい人

サロン脱毛は永久脱毛ではなく減毛の効果が期待できる施術方法です。

永久脱毛がしたいという人は医療脱毛を受けるようにしましょう。

ただし、サロン脱毛でも回数を重ねることによって永久脱毛に近い効果を得ることは可能なので、気になる方はサロンに相談してみましょう。

向いていない人②少ない回数で脱毛を完了したい人

サロン脱毛は医療脱毛に比べて施術回数が多い脱毛方法です。

少ない回数で高い効果を得たいという方には向いていないかもしれません。

施術回数は脱毛部位・毛量・毛質によっても変わってくるので、気になる方はサロンに相談してみましょう。

このように医療脱毛でもサロン脱毛でも向いている人・向いていない人がいます。

脱毛したい部位・毛質・肌質・痛みへの感受性など、ご自身に合った方法を選びましょう。

では、次に脱毛サロンの選び方をご紹介します。

脱毛サロンの選び方

脱毛サロンの選び方

脱毛サロンは全国に数えきれないほどあります。

そんな中からご自身に合った脱毛サロンを選ぶためにはどのような点に注目すれば良いでしょうか。

料金に注目しよう

まずは、料金に注目しましょう。

脱毛サロンの施術料金は1回の施術ごとに料金がかかるところもあれば、5回〇〇円のようにまとめて先に支払うところもあります。

サロンによって料金の仕組みが違うので注意しましょう。

また、脱毛サロンは何度も通う必要があるので、1回の料金が安いかどうかだけに注目せず、脱毛完了までにかかる総額費用を事前に確認しておくことが大切です。

通いやすさに注目しよう

脱毛サロンを選ぶ際には、通いやすさも重要なポイントです。

サロン脱毛は通う回数が多いため、通いにくい場所は続けるのが難しいでしょう。

電車で通う場合は駅から近いかどうか、車で通う場合は駐車場があるかどうか、仕事終わりに通いたい人は営業時間が何時までか、などご自身の生活スタイルと照らし合わせて通いやすいサロンかどうかを事前に確認しておきましょう。

予約の取りやすさに注目しよう

脱毛サロンを選ぶ際には予約の取りやすさにも注目しましょう。

サロン脱毛は何度も通う必要があるため、予約が取れないと脱毛完了までに期間がかかってしまいます。

予約の取りやすさは最初のカウンセリングなどで確認しておきましょう。

施術が受けられる部位に注目しよう

脱毛サロンを選ぶ際には、施術が受けられる部位を確認しましょう。

ご自身が脱毛したい部位に対応していないサロンを選んでも満足できる脱毛ができない可能性が高いです。

特に、VIO脱毛は対応しているサロンが限られているので事前に確認しておくと安心です。

自分に合った方法の施術かどうかに注目しよう

脱毛サロンを選ぶ際には、ご自身に合った方法の施術が受けられるかどうかに注目しましょう。

サロンによって使用している美容脱毛機器が違うので、向いている施術部位や毛質が違います。

また、施術時の痛みの度合いも違うので、ご自身の目的や脱毛したい部位に合った方法を選ぶことが大切です。

特に、痛みの耐性には個人差があるので、体験照射で我慢できる程度の痛みかどうかを確認してから契約しましょう。

まとめ

脱毛には医療脱毛とサロン脱毛があります。

医療脱毛は医療機関で医師や看護師が行う「永久脱毛」ができる脱毛で、サロン脱毛はサロンでサロンスタッフが行う「減毛効果」が期待できる脱毛です。

一般的に医療脱毛はパワーが強いため短期間・少ない回数で脱毛を完了させられますが、痛みが強いという特徴があります。

一方、サロン脱毛は肌に優しい光を照射して発毛組織を弱らせる脱毛方法なので医療脱毛に比べて長い期間・多い回数がかかりますが、痛みが弱いという特徴があります。

どちらの脱毛を選ぶか迷った際には、ご自身の目的・脱毛したい部位・脱毛にかけてもよい料金や期間、痛みなどを考慮して選ぶのがおすすめです。

自分に合った方法で満足できる脱毛を受けましょう。

この記事の監修者

エステサロンGraceの代表「賀澤あゆみ」

エステサロンGrace代表 賀澤あゆみ

福島県いわき市にあるプライベートエステサロンGraceの代表兼エステティシャン。REVI陶肌トリートメントエステティシャン・スクール認定講師やMedical Lymph Therapist、Face Lymph Therapist、モルディングハーブセラピスト、SBTスーパーブレイントレーニングライセンス3級など美容に関わる資格を多数保有しており、”美”の専門家として多方面で活躍中。